正しいトレードルールの作り方

テクニカル分析
「この手法を使えば、絶対勝てる!」
「きっと1年後には、大金持ちだ!」

と確信したものの、上手く勝てずに悩んだ経験ありませんか?
上手くいかないのは、「トレードルール」に原因があります。

勝てないトレードルールを使っていては、自分からお金を捨てているようなものです。
この記事を読むことで、「トータルプラスでトレードを終えられるトレードルールの作り方」を習得できます。

トレードルール作りに悩んでいる方は、ぜひ最後まで読んでみてください。

FXにおけるトレードルールの重要性

テクニカルトレーダーなら、自分のトレードルールを少なくとも1つは作るべきです。
なぜなら、トレードルールを作ることで、2つのメリットがあるからです。

意外と「どうしてトレードルールを作らないといけないのか?」を理解していない方が多くいますので、まずはトレードルール作ることのメリットから解説していきます。

メリット1.成功パターンを見つけられる

トレードは「成功パターン」を見つければ、そのパターンを繰り返すだけで、ある程度勝てるようになります。

その「成功パターン」を見つけるのに苦労するわけですが、

「なんか今日は調子がいいな」
「急に勝てるようになった」

なんて経験ありませんか?
それは、「成功パターン」にハマっているからです。
その「成功パターン」を「トレードルール」にしてしまいましょう。

ある意味「ずっと調子が良い日」が続くようになるのです。

メリット2.失敗の原因分析が簡単

トレードルールを作っておけば、「失敗パターン」を見つけることもできます。
失敗パターンを見つけることで、

「この場合は、トレードルールが効かない」
「トレードルールを少し変えれば、失敗パターンを減らせるかもしれない」
といった分析ができるようになります。
あらかじめ失敗すると分かっていれば、無理やりトレードすることもなくなりますよね。

トレードは「勝てるところだけトレードする」ことが大切なのです。

トレードルールを作らないとどうなるのか?

トレードルールがないと、「バラバラで統一性のないトレード」になってしまいます。

トレードを続けていれば、必ず負ける日が来ます。
その時に、負けた原因が分からなくなってしまい、次もその次のトレードでも負けてしまうことになりかねません。

負けトレードには必ず原因があります。その原因を分析するためにも、トレードルールを必ず作っておきましょう。

失敗しやすいFXのトレードルール作り

トレーダーが陥りやすい「失敗しやすいトレードルール作り」には3つの共通点があります。
1つでも心当たりがあれば、トレードルールを見直してみてください。

共通点①:あれもこれもとインジケーターを足す
共通点②:決済ポイントを決めない
共通点③:具体的に決めていない

共通点①:あれもこれもとインジケーターを足す

「負けたくない!」
という思いが強いトレーダーに多くありがちな失敗パターンです。

「より負けないように…」
「なるべく良い位置でエントリーできるように…」

と考えて、どんどんインジケーターを足していませんか?
いつの間にかチャートがごちゃごちゃして、

「よくわからん…」

ってことになります。インジケーターを足すよりも、インジケーターの数値を変えてみることをオススメします。

ちなみに、インジケーターを足すことで、「決済ポイント」も増えてしまいます。
このことも理解しておきましょう。

共通点②:決済ポイントを決めない

FXではエントリーしたら決済をしないと利益を確定できません。
エントリーポイントを探すことに集中してしまいますが、決済ポイントも必ず決めてください。

FXでいちばん難しいのは「決済」です。
決済ルールを決めないと、結局自分の感覚に頼ったトレードになってしまうので、「チキン利確」の原因になります。

損小利大のトレードを目指すなら、「決済ポイント」を必ず設定しましょう。

共通点③:具体的に決めていない

「伸び具合をみて利確する」
「反発しそうだったらエントリーする」

こんな風に、具体的でないトレードルールは、トレードルールとはいえないですね。

「伸び具合」とは具体的にどうなのか?
「反発しそう」とは具体的にどうなのか?

を決めておきましょう。これも自分の感覚に頼ったトレードになってしまいますので、トレードルールを守れない原因にもなります。

・”伸び具合”であれば、pipsを根拠にするのでもいいです。
・”反発”ならプライスアクションを根拠にするのでもいいです。

トレードルールには、必ず「具体性」を入れるようにしましょう。

正しいトレードルールの作り方

それでは、この記事のメインである「正しいトレードルールの作り方」について解説していきます。

全部で” 4つのステップ ”がありますので、1つ1つ順番にやっていきましょう。

  1. トレードスタイルを決める
  2. トレード戦略を決める
  3. インジケーターを決める
  4. エントリーポイントと決済ポイントを決める

①トレードスタイルを決める

・スイングトレードでポジションをホールドして利益を狙うのか?
・スキャルピングで、小さな利益を積み重ねていくのか?
・デイトレードでバランスよくトレードしていくのか?

を決めましょう。
それぞれのトレードスタイルにあった、トレードルールがあります。

②トレード戦略を決める

・順張りのトレンドフォローを狙うのか?
・逆張りを使って、トレンド転換を狙うのか?
を決めましょう。

テクニカルインジケーターには

順張りに有効な、トレンド系のインジケーター
逆張りに有効な、オシレーター系のインジケーター
の2つがあります。

このどちらを「メイン」のトレード戦略にするかで、トレードルールが変わってきます。

必ず「メイン」のインジケーターを決めましょう
メインとするインジケーターを決めないと、トレードがブレます。

「まずは移動平均線がゴールデンクロスしているから順張りだ!」
「つぎは、RSIが70を越えたから逆張りだ!」
のように、1つのトレードルールの中で色んなトレードをするのはあまりオススメできません。

順張り戦略であれば、順張りを徹底しましょう。
逆張り戦略であれば、逆張りを徹底しましょう。

③インジケータを決める

テクニカル分析に使うインジケータを決めましょう。

順張り戦略であれば、トレンド系インジケータを「メイン」にします
逆張り戦略であれば、オシレーター系インジケータを「メイン」にします
他のインジケーターを足すなら、「補助」として足していきましょう。
あくまで、「補助」です。

先ほども解説しましたが、インジケータが多すぎると、トレードルールが複雑化するだけでなく、検証がやりにくくなります。

インジケータをは多くても「3つまで」がオススメです。

④エントリーポイントと決済ポイントを決める

使うテクニカルインジケータが決まったら、

「エントリーポイント」
「決済ポイント」
を決めましょう。
大切なのは「具体的」であることです。

順張りトレードの例
・トレンド方向に傾いている移動平均線にタッチしたらエントリー、移動平均線を逆方向へ抜けてロウソク足確定したら決済。

逆張りトレードの例
・水平線にタッチして、オシレーターも振り切れていたらエントリー、オシレーターが反対方向に振り切れたら決済。
のように、明確にエントリー&決済ポイントを決めましょう。
決済ポイントは「利確」と「損切り」の2つあります。
2つとも具体的に決めてくださいね。

勝っているトレーダーのトレードルールとは?

勝っているトレーダーのトレード、気になりませんか?
俗に言う「億トレーダー」トレードを集めてみました。
※トレードルールは公開していないので分かりませんでしたが、手法は公開されていました。

トレードルール作りの参考になると思います。

どれも、移動平均線+αのシンプルなトレードですね。
シンプルなので、検証もしやすいですし、なにより「勝ちパターン」をつかんでいるのだと思います。
「勝ちパターン」を繰り返して、億トレーダーになられたんですね。憧れます!

テクニカルだけでトレードしないこと

テクニカル分析を使っている人は多いですが、テクニカルの裏には「相場心理」が動いていることを知っていますか?
相場は「トレーダーの売買心理」で成り立っています。ではそのトレーダー心理を操ることができたら、より勝てるようになると思いませんか?

相場には「エッジ」というものが存在します。「エッジ」では、トレーダー心理が働いて、一定方向にレートが動きやすくなります。
その「エッジ」を見つけることができたら、より勝てるトレードができるようになりますよ。

トレードルールを作った後にやることは?

トレードルールが完成したら、まずは検証しましょう。
勝てないルールでトレードしていても、意味がないからです。

検証する上で大切なのは、「自分の都合が良いように解釈しない」ことです。
見えているチャートからトレードルールに当てはまる場所を探しても、意味がありません。

未来のチャートが見えないようにして、実際にチャートを進めながら検証していきましょう。
検証ソフトを使うなら、練習君プレミアムかForexTeasterが良いと思います。

勝率が悪くてもOK

勝率が悪くても、「トータルプラス」で終わるトレードルールであればOKです。

10回負けても、1回の勝ちでトータルプラスになれば、それは「勝ちパターン」です。

「トータルプラス」で終わるトレードルールこそが、あなたの「聖杯」になるはずです。

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